私たち家族は、2年間だけ、日本に住んだことがあります。
その時に重宝したのが、瓶詰めのサーモンフレークでした。
ご飯の上に、ちょこっと乗せると、朝ご飯を食べる気持ちが上がりますよね。
なので朝、子供たちに、サーモンフレークを乗っけたご飯を準備して。
時間がないと、それをお茶漬けにして食べさせたり。
でも、サーモンフレークの瓶はすごくちっちゃい。
なので、スプーンでちょこっとだけすくって、ご飯の上にちょこんとよそっていました。
さて。
カナダに生活を移して、私が最初に思ったのは
何もかもが、無駄に大きい!
日本やアジアとは全然違うライフスタイルに、なかなか慣れずにいたのですが・・
しばらくするうちに、
サーモンに対しても、大雑把に、大胆に、付き合うようになりました。
(そもそも、サーモンフレークなんてそんな、気の利いたものなんて、ないですからね。)
カナダ家族の、サーモンのつくおきをご紹介します。

材 料
サーモン: 半身
(もしくはトラウト)
オリーブオイル
塩
黒胡椒
サーモンの代わりに、トラウトを使いこともあります。
トラウトは、サーモンに比べて少し身が薄く、オレンジ色が濃くて、
(好みはあると思うんですけど)少し魚臭さがある感じです。
食べた時のテクスチャーが、ちょっとむしゃむしゃ、という感じがするんですよね。
うまく言えないんですけど。
作り方
1)
オーブンの天板に、クッキングシートを敷き
サーモンの半身を、皮を下にして置きます。
オリーブオイルを垂らして、手で全体にまんべんなく伸ばします。
(ハケを使う方が時間かかるので、手でちゃちゃっと!)
そして、塩・胡椒。

我が家は、目の粗い海塩を使います。
結構たっぷり振って、大丈夫!
味が締まります。
2)
135度(275F)のオーブンで、15分。
時間は、オーブンによって癖がありますので、調節してくださいね。

3)
サーモンの身の薄い部分に、先に火が通りますので、
15分経ったら、ここだけ先に切り取って、
お皿に上げて、休ませます。
アルミホイルなどでカバーすると、余熱でしっとりと落ち着きますよ。
残りの身の厚い部分は、オーブンに戻し、
さらに10−15分ほど、中まで火を通します。

4)
全体に火が通ったら、オーブンから取り出して、
こっちの身も、天板に敷いているクッキングシートでくるっと包んで、粗熱が取れるまで休ませます。
TIPS)
火が通ったかどうか心配な方は、
刺すタイプの、*食品用の温度計がありますよね。
それで、身の中心が60〜65度くらいになっていることを確認してくださいね。
*こちらは、お肉は塊で、鳥も丸ごと一羽でローストしますので、
食品用の温度計は、よく使います。
最後、
タッパーに入る大きさに分割して、つく置きサーモンの出来上がりです!

サーモンを重ねて入れるとき
切り取ったクッキングシートを挟んで
気持ち、乾燥と型崩れを防いでます
めちゃめちゃ簡単でしょう!?
こんなふうに使ってます
ポキ丼
なんちゃって和食みたいな、ポキ丼って、ご存知ですか?
私、知らなかったんですよ〜。
カナダに来てしばらくしてから、子供たちに教えてもらいました。
SUSHI SHOPによくあるポキ丼は
サーモンやマグロのマリネが乗ってるみたいです。
これを、自宅でも真似てます。
ご飯の上に、このつくおきサーモン、アボカド、枝豆、半熟卵、
そのほか、つくおきしているローストした野菜なども乗っけて、いただきます。
お味噌汁と、韓国海苔も添えたりしてます。
つまり、ご飯の上に何でも乗ってる感じ。手抜きの日の、晩御飯です。

これは、つくおきサーモン、もやし、
納豆、アルファルファ、煮卵、
スナップエンドウ、に、韓国海苔
サラダ
我が家は、ランチは基本、毎日家でサラダです。
ここに、タンパク質に必ずお魚系を添えるので、
ツナ缶、*サーディン缶を開ける日もあれば、
つくおきサーモンを使う日もあります。

*サーディン缶は、そのまま食べてもいいのですが、
時間があれば、ガーリックをスライスし
たっぷりのオリーブオイルでソテーして
サーディンを投入。
お醤油ちょっと垂らすと、さらに香ばしく美味しいです!
パスタ
パスタ大好き!
でも、炭水化物メインになりますよね・・・
なので、もうちょっと具沢山にして、一品で済ませたい。
パスタを茹でている間に
スライスしたガーリックと玉ねぎを炒めたら
刻んだアンチョビとサンドライトマトを足して、コクを出します。
グリーンも足したいので、サラダ用のほうれん草も投入。
ここに茹で上がったパスタとトマトソースを絡め、お皿に持ったら
最後につくおきサーモンを散らして、出来上がり。
洗い物も、一皿で終わり。
今度、写真を撮ったらここに載せますね。
アボカドトースト
休日の朝ごはんに、よく登場します。
トーストに、潰して塩胡椒したアボカドをぬりぬり。
その上に、つくおきサーモンを乗せるだけでもいいのですが、
さらにその上に、半熟の目玉焼きを乗せて、
黄身をとろ〜っとを垂らしながら食べるのが、うちのカナダ人の大好物です。
黒胡椒をガリガリに引いて、海塩をパラパラと散らすと、キリッとひきしまります。
コーヒーと一緒に、ぜひ!
これも、後日写真を足しましょう!
ご飯のおとも
私は、もう、ただ白ごはんの上に・・
ちっちゃい瓶に入ったサーモンフレークは、もったいなくて
スプーンで、ちょっとだけすくってましたけど、
つくおきサーモンは、食べても食べても減らない安心感で、もうガッツリ乗っけます。
ご飯と同じ量くらい・笑
お醤油垂らして、韓国海苔をちぎって散りばめて、いただきます。
ここに納豆とお味噌汁があったら、天国です。
おまけ・サーモンチップス
身を食べた後に残るサーモンの皮は、チップスにしてね!
オリーブオイルを少しひいて、塩胡椒をふりかけて、フライパンでカリカリに焼きます。
フライパンだとちょっとはぜるんです。パン!って。気をつけてね。
中火より少し小さくして、ゆっくりじっくり。
焼き上がったら一口大にカットして、ポキ丼やお昼のサラダに添えます。
香ばしくて、美味しいですよ!
「してもらう」に慣れていた自分
「力を出す」自分へ
日本のスーパーに行くと、商品の種類がものすごい!
調味料にしても、ドレッシングやタレなども、それはもう、細かくものすごい。
・・・こんなこと、日本にいると、当たり前で何も特別に感じないと思うんです。
でも、海外で暮らしている私たちには
一時帰国で、日本のスーパーに行くことが、エンターテイメント。
夢の国・ディズニーランドさながら、1日いられる気がします・笑
日本の外に出て、日本を眺めてみると
スーパーの品揃えだけでなく、商品や、サービスや、人への配慮や、
それはもうあらゆるもの・こと・場面で「日本ってどれだけ、きめ細いか!」を感じます。
で。
私がカナダで暮らすようになってから、最初に思ったのは、これです。
「何もかもが、無駄に大きい!」
(『無駄に』という一言をわざわざ付け足すところに、私のうんざりした気持ちが・笑)
日本やアジアの商品やサービスが「当たり前」で、
「きめ細かさ」「痒い所に手が届く感じ」とも思っていなかったくらいの私にとって、
カナダで目にするものは、
家も、車も、人のサイズも、
街路樹も、牛乳パックも、塊で売られる肉も、ボテトチップスの袋も!
何もかも、サイズが大きくて、
サービスも大雑把でいい加減、配慮のはの字もなく感じられました。
ものを買ったり運ぶのも、移動するのも、サービスを受けること・・
何事も非効率すぎる!
エネルギーも、体力も、時間も、忍耐もいります!
・・・こんなふうに、カナダで暮らすようになった当初は、
普通に生活しているだけなのに、当初は1日終わると、ぐったり・・・
何もかもが「無駄に」大きく見えて、いろんなことに苛立っていました。
でもね、
物事には、両面ありますよね。
潜在意識の法則を日常で使っているうちに
視点を変えて物事をみることも、少しずつできるようになり、
大きいことの良い面も、認められるようになってきました。
ご覧の通り、カナダ家族の
つくおきサーモンの作り方は、かなり簡単、大雑把。
量も多いから、使い方も色々に広がります。
自分にぴったりなものは、
「自分でアレンジして、自分好みに作る」って感じになっています。
これも、日本という「成熟した社会」で生まれ育った私私自身が
本当に無意識に「受け身に慣れていた」ことを、感じたりして・・・
たかが冷蔵庫に鎮座している、サーモンなのですが、
これも、私の捉え方が変わってきたことの現れのような、気がします^^
ではでは、次のつくおきのご紹介を、お楽しみに!
happy cooking!

プロフィール
ガードナー陽子
波と粒のmy season 主宰
TC手帳 マスタータイムコーディネーター
_______________________
お仕事で
自分らしく活躍したい
成果を上げたい、同時に
暮らしの心地よさも大切にしたい
と考える大人の女性に
「潜在意識」の法則 x
「時間」のコーディネート で
心地よい仕事と暮らしの「現実化」を
サポートしています。

MY STORY
晴れの国・岡山出身
ティーンエイジの2児の母
カナダ・モントリオールで3世代5人暮らし。
40代半ばになって
偶然に出会った心理学から
脳の仕組み、潜在意識に興味を持ち
これらのことがつながって
物事が「現実化」するには
仕組みがあるのだと気づきました。
その頃の私は
大好きだった仕事を離れ
小さな世界に閉じこもっていた
不機嫌なおばさんだったのですが
今では
10日学び、10日働き、10日遊ぶという
101010ライフを実現中です。
