ギルトフリーなオーツクッキーのレシピ

香港で暮らしていた頃。

同じコンドに住むオーストラリア人のママ友で
カップケーキやらガトーショコラやら
毎日何かしら焼いてるような
Baking Queenがいました＾＾

そんな彼女からいただいたクッキーが
とっても美味しくて
レシピを分けてもらいました。

Queen曰く、
あるサイトから引っ張ってきたレシピを
「彼女好み」に改良したとのこと。
（写真の手書きの部分）

ここからさらに
お砂糖を減らして
チョコチップをレーズンに変えて

「私好み」に改良したのが、この
ギルトフリー・オーツクッキーのレシピです。
（ピンクの手書きのメモ）

このレシピができたのは、
８、９年前くらいになるでしょうか。

それから香港→東京→モントリオールと
一緒に旅して、今に至ります。

最近は、このクッキー１個とコーヒーが
私の朝食がわりです。

ギルトフリーなクッキー、としているのは、
オーツって、シリアルなので、
「まぁ、シリアルを朝食に取ってるようなもんよね」
と言う感じで、私的にギルトフリー＾＾

一時帰国をするときも
三週間分のクッキーを
タッパー２個に詰めて持っていきます！

材　料

基本の生地

A
無塩バター：　１カップ（２３０gくらい）
きび砂糖：　３/４カップ
薄力粉：　１+３/4カップ
卵：　２個
バニラエッセンス（あれば）：　小さじ２
ベーキングソーダ：　小さじ２
塩：　小さじ１

B
オーツ：　３カップ

欧米では１カップ＝２５０mlです＾＾
まぁ、ざっくりな計測で大丈夫！

上記は作りやすい分量ですが、
全部クッキーにして一度に焼くと、結構たくさん。

私は基本の生地を作ったら、
一度に使うのは半分だけ。
残り半分はziplockに入れて冷凍しておきます。

そうすると、次回作るとき
解凍→整形だけでいいので
楽チンです＾＾

オプション

レーズン
チョコチップ
ピーナッツバター　など

作り方

１
Aを全部ハンドミキサーで混ぜて
基本の生地を作ります。

私はまず
バターと砂糖を混ぜて馴染ませ
その後、残り全部を投入します。

２
生地をハンドミキサーからボールに移し、
Bのオーツを投入。
ヘラに持ち替えて、混ぜます。

基本の生地の、出来上がり！

ここまで１０分かかりません＾＾

３
基本の生地に
レーズンをお好みの量、投入。

それからスプーンですくって
トレーに落として
指できゅっと集めるようにして、整形します。

私は直径３センチくらいで
厚すぎないのが好みです。

３’
バラエティー　オプション

私には、甘さ的に
レーズンが丁度いいのですが・・・

娘用には、
基本の生地に、チョコチップ。
子供は好きですよね、チョコレート＾＾

夫用には、
基本の生地に、ピーナッツバターを。
焼いてるはなから、めっちゃいい香りです。

ピーナッツバターを入れると
少しほろっとした口当たりになりますよ＾＾

４
１６５度に予熱したオーブンで
１２分ほど焼きます。

はい、できあがり！
めちゃめちゃ簡単でしょう。

これが、基本の生地の半量で
できた量です。↓
１日１個食べて、１ヶ月分は十分あります。

Baking事情

うちの子は、香港と東京で
インターに通いました。

日本の学校と違うのは
午前と午後に
スナックタイム（おやつの時間）があること。

家から、ヘルシースナックを持たせます。
ヘルシー限定なんです、一応。（笑）

果物や野菜スティック、
小さなヨーグルトやチーズ、
ドライフルーツ、シリアルバーなど。
時々、マフィンなどを焼くこともあります。

お誕生日には
誕生日の子がケーキを学校に持っていき
クラスのみんなに振る舞うのが、習慣でした。

なので、私も子供の誕生日には
皆に分けやすいように
カップケーキを３０個ほど焼いて
学校に持って行ったものです・・

Bakingしたものを持っていく機会は
誕生日のほかにも

先生に感謝する日とか、
寄付を集める日とか、
クリスマス会などもありました。

お菓子作りに興味のなかった
私の人生に
Bakingがちょこっと加わったのは
こんな事情からでもあります。

ところで
インターでも、そして
今通っているカナダの学校もそうなんですが

ナッツの入った食品は
学校へ持ち込むことは禁止です。

なので、
ピーナッツバターを使うのは
家で家族で食べる分だけ。
うっかり、学校に持たせる用に
アーモンドやピーナッツバターなどを
使っちゃわないよう、要注意。

人にプレゼントするときも
万が一のため、ナッツフリーを徹底しています。