5月から6月の1ヶ月、
日本に行ってきました。
今年も一時帰国・1回目ができました!
数えてみたら、
東京に11泊、静岡に3泊。
あとは実家です。
気づけば、
まとまった期間のホテルステイも
「普通」になっているんですね。
ああ、今年2回目も、現実化させたいわぁ。
それでね、
思い出したんです。
私の初めての、ホテルステイのこと!
このブログを読んでくださる方は
物事の現実化に、興味がおありかと思います。
あなたにも、きっと
「こうなったらいいな」っていうこと、
あると思うんです。
なんでもいいの。
別にホテルステイとか
旅行とかでなくていい。
その、「こうなったらいいな」を
思い浮かべながら
「そうそう、最初って、こんなもんだよね」
って感じで
読み進めていただけたら嬉しいです^^

初めてのホテルステイ
時をさかのぼり・・・
うちの子供たちが、まだ
二人とも、学校に上がる前のころ。
あの頃の私は、
夜が、怖かった。
下の子がミルクで起きると、上の子も起きる。
どっちも泣く。
なんかずっと交互に泣く。
そこから、寝ないんですよね・・
主人に迷惑かけないように、
リビングで夜が明けるまで
過ごしていた記憶しか、ありません。
海外出張が多かった主人が
家ではしっかり休んで
時差調整できるよう
早朝のうちに、
家をそーっと抜け出して
子供二人と公園で
時間を潰していた日々も
数えればキリがありません。
日中は、くたくたイライラで一日中
食事を作り、
食べさせて(食べないんだなこれが)、
片付ける、
また作る・・・
の、ループでしょう。

我慢する人って
限界まで我慢して
最後には、爆発するんですよね・笑
私も爆発しまして・・
主人がある時、
溜まったマイレージで
チム・シャ・ツイのホテルを一泊、
予約してくれたんです。
その1日、こんなことをしました
午後2時きっかりにチェックイン。
読みたくてためていた本も
5冊、持ち込みました。
チム・シャ・ツイは
私たちの住んでいた香港島ではなく
半島側の繁華街です。

賑やかな街を、
ベビーカーなしで自由に歩いてる私。
そして、ウィンドウ・ショッピングを
モールが閉まる、夜8時まで!
時間があるから、
「今買わずもっと見よう!」と歩くうちに
最後には
どのお店に何があったのか
もう思い出せなくて、
道にも迷うしで、
足を棒にして、ホテルに戻りました・笑
「子供」が食べれるものを注文して
その残りを私が食べる、ではなく
「私」の食べたいものを、食べれた日なのに
閉まる直前のフードコートで
ベトナム麺をかき込みました・笑
ホテルに戻ったら、もうくたくた。
こんなに歩いたことないから
足が熱くてジンジンする・・・
うう、本を読みたい。
読みたい気満々で
気持ちは前のめりなのに
でももう疲れて、目が開かないんです!
電気つけたまま、
朝までベットでぶっ倒れていました・笑
朝は朝で・・
主人は、子供たちの世話で
・・眠れない夜を過ごしたのではないか
・・子供たちに、何を食べさせているんだろう
罪悪感がいっぱいで
お土産にロールケーキを買って
読まなかった重たい本を抱えて
急かされるようにして、帰りました。
朝10時前には、家に着いたので
主人にびっくりされたのを覚えています。
・・・こんなふうに
私の初めてのホテルステイは
ものすごく、不器用なものでした。
叶え方よ・・・
せっかく
あんなに憧れた「自分一人の時間」を
24時間ももらっても
・・・こんなもん・笑
叶え方も下手くそですよね。
不満をぶつけて、
たまたま手に入れたって感じ。
それに、初めてのホテルステイは
幸せな時間だったか、と
自分に問うてみると
ヘトヘトに疲れたし、
本を読む、好きなものを食べる、などの
やりたいことできなかったし
リフレッシュとか
家族への感謝とかもなかった。
「帰んなきゃ」が、
頭の中にずーっとあって
実際、罪滅ぼしにお土産買って
朝イチで帰ったし。
そんな気持ちだったから
主人に
「ありがとう」も
言わなかったかもしれない。
この時は、私
現実化には「仕組みがある」ことを
知らなかったんです。
時は経ち・・
その後に、私は
潜在意識の法則に
興味を持つようになりました。

ホテルステイとか、旅行とかの
具体は違えど・・
あなたの、
「こうなったらいいな」っていうことと
私たちきっと、
同じ道を辿っています!
私自身、リアルに
すっごい方向音痴なんですが
これまでの現実化の過程でも
随分道に迷ったものだな、なんて思います。
次のブログでは
カナダからの一時帰国・1回目について
振り返ってみますね。
次回またお付き合いくださいね^^
