「こうなりたいを決め続ける」と決めた日のこと

実は私、心理カウンセラーとして活動しながら、一つの迷いに行き当たっていました。
悩みを踏み台にし、「変化していく人」がいらっしゃる一方で、
その途中で辛くなったり、思考の修正をやり続けるなど、「同じ場所に立ち止まってしまう人」に分かれることです。

お悩みを本気で解決したいと思って、勇気を出していらしたはずなのに。
それが「転機」という「通過点」になるか
はたまた「制限」として「長らく自分を閉じ込めるもの」になるか。

自分の力不足を感じ、このカウンセラーのお仕事が苦しい時期もありました。

そんな時期も経て・・・
私はあることに気づいたのです。

その違いは、たった一つだということに。
目の前の方に、悩みを超えた先の「こうなりたい」がその人に、あるかどうか



そこで私自身も、この気づきを自分に返し問いかけてみたんです。すると
「あ、そうか・・・。」
私の状態が、クライアントさまに映し出されているんだな、と気づいたんです。

私自身、心理学を学ぶきっかけは、
結婚し、母になって以来持ち続けていた「どうしようもない」という思い。
でもそのかつての悩みは、すっかり解決していました。

さらに、このお仕事を始めるようになってからは
毎日に納得感や安心感を感じながら、満足し、それなりに忙しくしていて
すっかりここで心地よくなっていました。

ありたい姿が叶ってしまった今
次の望みとして浮かぶものが、なかったことに気づいたんです。



・・・それから、時間をかけながら、
「このようにありたい」という未来の姿を思い描き、次の望みをアップデートしました。
仕事でも、私に関わることを選んでくださる方々にとって、どのような存在でありたいか、を明確にしました。

すると・・
同じように、出会う目の前の方も変化していくんです。例えば、

家族関係がひっくり返るように好転し、家庭が心地よい居場所と変わり
家庭の外でも活躍の場と仲間ができて、世界がすっかり変わってしまった方、

ご自身の魅力と経験を活かして、専業主婦から起業。
時間もお金も、一緒に働く理想の仲間も手に入れた方、

結婚と、夢だった海外移住がトントンと進み
もう直ぐママになられる方など

人生の転機を自ら掴み、軽やかに変化し続ける方々と繋がり
喜び合えるご縁が続いています!

今ある「悩み」は、いつまでも続けない。
この制限を踏み台にして、「その先」へ。
「その先」に視点を置き続けると、今ある「悩み」は外せるものに変わります。

背中を追いかけたくなるような、素敵な女性たちと出会い、繋がって、循環し、輪が広がっていくこのお仕事。
こうして、ライフシフトアドバイザーは、私のライフワークになりました。


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