実は私、心理カウンセラーとして活動しながら、一つの迷いに行き当たっていました。
悩みを踏み台にし、「変化していく人」がいらっしゃる一方で、
その途中で辛くなったり、思考の修正をやり続けるなど、「同じ場所に立ち止まってしまう人」に分かれることです。
お悩みを本気で解決したいと思って、勇気を出していらしたはずなのに。
それが「転機」という「通過点」になるか
はたまた「制限」として「長らく自分を閉じ込めるもの」になるか。
自分の力不足を感じ、このカウンセラーのお仕事が苦しい時期もありました。
![](https://yokogardner.com/wp/wp-content/uploads/2021/09/pexels-karolina-grabowska-4466240-1024x683.jpg)
そんな時期も経て・・・
私はあることに気づいたのです。
その違いは、たった一つだということに。
目の前の方に、悩みを超えた先の「こうなりたい」がその人に、あるかどうか。
そこで私自身も、この気づきを自分に返し問いかけてみたんです。すると
「あ、そうか・・・。」
私の状態が、クライアントさまに映し出されているんだな、と気づいたんです。
私自身、心理学を学ぶきっかけは、
結婚し、母になって以来持ち続けていた「どうしようもない」という思い。
でもそのかつての悩みは、すっかり解決していました。
さらに、このお仕事を始めるようになってからは
毎日に納得感や安心感を感じながら、満足し、それなりに忙しくしていて
すっかりここで心地よくなっていました。
ありたい姿が叶ってしまった今
次の望みとして浮かぶものが、なかったことに気づいたんです。
・・・それから、時間をかけながら、
「このようにありたい」という未来の姿を思い描き、次の望みをアップデートしました。
仕事でも、私に関わることを選んでくださる方々にとって、どのような存在でありたいか、を明確にしました。
すると・・
同じように、出会う目の前の方も変化していくんです。例えば、
家族関係がひっくり返るように好転し、家庭が心地よい居場所と変わり
家庭の外でも活躍の場と仲間ができて、世界がすっかり変わってしまった方、
ご自身の魅力と経験を活かして、専業主婦から起業。
時間もお金も、一緒に働く理想の仲間も手に入れた方、
結婚と、夢だった海外移住がトントンと進み
もう直ぐママになられる方など
人生の転機を自ら掴み、軽やかに変化し続ける方々と繋がり
喜び合えるご縁が続いています!
今ある「悩み」は、いつまでも続けない。
この制限を踏み台にして、「その先」へ。
「その先」に視点を置き続けると、今ある「悩み」は外せるものに変わります。
背中を追いかけたくなるような、素敵な女性たちと出会い、繋がって、循環し、輪が広がっていくこのお仕事。
こうして、ライフシフトアドバイザーは、私のライフワークになりました。
![](https://yokogardner.com/wp/wp-content/uploads/2021/11/IMG_2519-1024x731.jpg)